セキュリティポリシーの設定方法をまとめたページです。
2021年12月に更新したものです。
セキュリティポリシーの設定方法は下記の手順で行います。
「デフォルトポリシー」は、あらかじめメタップスクラウドに用意されているポリシーです。メタップスクラウドのアカウントはいずれか一つのポリシーが適用されるため、最初は全員に「デフォルトポリシー」が適用されています。
手順詳細
管理者画面の左側のメニューから、「セキュリティ」を選択します
新しいセキュリティポリシーを追加するには、「追加」ボタンをクリックします
ポップアップに「ポリシー名」を入力し、「登録する」ボタンをクリックします
登録が完了したら、セキュリティポリシー一覧に表示されます。クリックして、ポリシーの詳細を変更できます
詳細
セキュリティポリシーで設定可能なポリシーの詳細は、それぞれ下記をご確認ください。
- アカウントロック: アカウントがロックされるまでのログイン試行回数を設定することができます。ユーザーがログインチャレンジ回数を超えてログインに失敗した場合、アカウントがロックされます。パスワードの変更を行うもしくは管理者ユーザーが解除することができます。 詳しくはこちら
- セッション保持期間: 非活動中のユーザーがログアウトするまでの日数を設定することができます。一度ログインしたユーザーが設定した日数分操作を行わなかった場合、自動的にログアウトします。詳しくはこちら
- IPアドレス制限: メタップスクラウドのアカウントにアクセスできるIPアドレスを登録されているものに限定します。IPアドレスを追加すると、他のIPアドレスからは接続することが出来なくなります。詳しくはこちら
- 端末・ブラウザ制御: 同じアカウントにログインできるブラウザや端末の数を設定することができます。詳しくはこちら
- パスワードポリシー: ユーザーのパスワードに使用できる文字の組み合わせや文字数などに関する条件が設定できます。詳しくはこちら
- 多要素認証の強制:管理者がユーザーに対して、多要素認証の設定を強制することができる機能です。詳しくはこちら
- 適用ユーザー: ポリシーに適用ユーザーを設定することができます。詳しくはこちら